求人に書いてある給料と、実際に受け取る金額は違うことがあります。これは税金や社会保険が引かれるためです。この記事では、給料(額面)と手取りの違い、引かれるものの内訳、手取りの計算の基礎を解説します。
額面と手取りの違い
- 額面(がくめん):引かれる前の給料の金額。求人票の金額はこれが多い。
- 手取り(てどり):税金・保険を引いた後、実際に受け取る金額。
つまり、「月給20万円」と書いてあっても、実際に受け取るのはそれより少なくなります。
給料から引かれるものの内訳
| 引かれるもの | 内容 |
|---|---|
| 所得税 | 収入にかかる税金 |
| 住民税 | 住んでいる自治体に払う税金 |
| 健康保険 | 病院代が安くなる(3割負担など) |
| 厚生年金 | 将来の年金・障害年金など |
| 雇用保険 | 失業したときの給付など |
| 寮費(ある場合) | 会社の寮に住む場合 |
会社の保険に入らない場合は、市役所で国民健康保険・国民年金の手続きをします(日本での生活リスト)。
手取りの計算の基礎
手取りは、次のように考えます。
手取り = 額面 −(所得税+住民税+社会保険料+寮費など)
目安として、手取りは額面の約75〜85%になることが多いです(収入や扶養の人数で変わります)。正確な金額は毎月の給与明細で確認できます。
確認しておきたいポイント
- 求人の金額が「額面」か「手取り」かを確認する
- 残業代・交通費・寮費の扱いを確認する(寮付き・送迎ありの仕事)
- 給与明細を毎月確認する
まとめ
「求人の金額=実際にもらえる金額」ではありません。額面と手取りの違いを知っておくと、条件を正しく比べられます。仕事さがしは外国人のための仕事の探し方、来日後の手続きは日本での生活リストも参考にしてください。