外国人を採用するときは、在留資格の確認が欠かせません。確認を怠ると、不法就労助長罪に問われる可能性があります。この記事では、企業向けに在留資格の確認方法を解説します。
在留カードで確認すること
| 場所 | 確認する内容 |
|---|---|
| 表面 | 在留資格の種類・在留期限 |
| 表面 | 就労制限の有無 |
| 裏面 | 資格外活動許可の有無 |
在留カードは原本を確認し、写しを保管しましょう。
就労可否の判断
- 「就労制限なし」→ どんな仕事でも可(定住者・永住者・日本人の配偶者等など)
- 「在留資格に基づく就労可」→ 資格に合った職種のみ
- 「就労不可」→ 原則不可(資格外活動許可があれば週28時間まで)
職種が在留資格に合っているかを必ず確認します。
偽造カードの見分け方
在留カードが本物か不安なときは、出入国在留管理庁の失効情報照会で番号を確認できます。ICチップの読み取りアプリもあります。
就労資格証明書の活用
転職者を採用するとき、いまの在留資格で自社の仕事ができるかを確認したい場合は、「就労資格証明書」を使うと安心です。
まとめ
在留資格の確認は「在留カードの原本で、就労制限と職種の一致を確認」が基本です。不安なときは失効情報照会や就労資格証明書を活用しましょう。不法就労を防ぐ手順は不法就労を防ぐチェックリストもご覧ください。